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先天的なところもある場合はありますが、X脚やO脚は姿勢や歩き方が良くないために起こります。
女性の皆さん、タイトなブーツを履くと普段は大丈夫なのにO脚気味になることはありませんか?
これは隠れO脚です。今は大丈夫でも、将来立派なO脚になってしまう可能性がありますよ。
X脚
O脚
X脚とは、足を揃えて立とうとすると、膝がぶつかって足をきちんと揃えられない状態のことを指します。
正式名は外反膝と言います。
O脚とは、膝が開いてしまい、足を揃えて立ったときに、太もも、膝、ふくらはぎなどを揃えられない状態のことを指します。
正式名は内反膝と言います。
冬になると目立つのですが、タイトなブーツを履くとO脚になる女性が増えています。
これは何故なのでしょうか?
足の外側、つまり小指側を反らせ、左右のくるぶしを近づけるようにして脚を閉じて歩いていた人が、ブーツで足首を固定されるため、足首を使って脚を閉じることができなくなります。
そのため、本来の姿である、O脚になってしまうためです。
先天的なところもある場合もありますが、XO脚になってゆくのは片脚立ちが上手く出来ていないから。
外見上では上手く立てていても、筋肉の使い方は誤ったままで、上手く修正して立てているからです。
このような外見的な修正の方法は、ヨガなどで片脚のポーズをしている人によく見かけます。
片足で上手く立てたとしても肩こり、ももの外こり、すねの外こりがある人は誤っています。
姿勢矯正を行い、しっかりとした片足立ちが出来るようになると、X脚、O脚をも同時に矯正することができます。
正しく片脚で立つためにはほぼ全身の筋肉をコントロールできなければならないのですが、意識しにくい筋肉があります。
それは、前脛骨筋、内側広筋、半腱様筋、半膜様筋、大内転筋、中殿筋、小殿筋、大腰筋、腹横筋、広背筋、前鋸筋、胸鎖乳突筋などです。
あなたは、この筋肉がどこにあるか知っていますか?
全部同時に意識できますか?
いえいえ、今は分からなくて良いのです。
体玄塾の姿勢矯正の、ステップ3にたどり着く頃には、びっくりする程に、すべての細かい筋肉を意識することができるようになりますよ!
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