姿勢のゆがみが病気をつくる

体玄塾では、まず姿勢矯正を行い、正しい姿勢が保持できる身体を作ります。正しい姿勢と歩き方が習得できた段階で、フィットネスなどの次のトレーニングに移ります。

姿勢が悪いと、腰痛、膝痛など単純な体性機能障害はもちろんですが、神経痛、自然治癒力低下につながりかねません。

病気を治すのは自分自身に備わった本来の能力、自然治癒力ですから、その力が低下するということは病気になりやすいということにもなります。

姿勢が悪くなる原因は日常動作と作業が偏っているからです。正しい姿勢にリセットする最も良い方法が正しく歩くことなのです。

正しい歩き方ができるまで

1)

カイロプラクティック、または特殊なストレッチで脳から筋肉への神経伝達を良くしてゆきます。これらの基礎となるトレーニング無しでは、今後の効果を期待できません。

2)

神経が通ったところ（本人の意識付けができたところ）で専門トレーナーのチェックを受けながら、動きづらかった筋肉を動かすドリルを開始します。

3)

動きひとつひとつを組み立てて、一連の動作としてゆくドリルを行います。

4)

正しい動作を何度も繰り返してゆきます。反射的な動作が出来るようになることが、ポイントとなります。

5)

この段階で、自らの歩き方の中に自分の力で正しい動作を保存してゆくことが可能になります。動作に集中して歩くため、距離は短く、集中的にトレーニングを行います。

6)

�@�A�B�C�Dを繰り返し正しい歩き方に仕上げてゆきます。

7)

正しい歩きの量を増やします。姿勢が良く、速く歩けますから当然歩きたくなります。運動したくなるという訳です。

8)

正しい姿勢と歩き方が習得できた段階の後は、定期的にトレーナーの動作チェックを受けて、元の姿勢に戻ってしまわないよう矯正を行います。

フィットネスクラブなどに入会するなら、ここまで到達した後におすすめします。ただし、トレッドミルでのトレーニングはおすすめしません。特に腹筋群とハムストリングス（もも裏筋）に力が入りづらくなってしまうからです。

クラシックバレーを習えば姿勢が良くなるの？

クラシックバレーを習えば姿勢が良くなるとは限りません。 もともと、神経伝達が悪い部分を持った人が、どんな良い先生に習ったとしても、姿勢や神経伝達の専門家ではないので残念ながらトレーニングにも限界が来てしまいます。

体玄塾のスポーツコンディショニングでは、バレーなどのダンスの動きのなかで「どうしてもできない動作」を「できるようにすること」を目的としていますので、その限界が良くわかります。

表面的に動きを習得したように思えても、見た目では美しくみえても、生体学的にみれば代償動作（悪い癖の動作）が表面化してしまいます。

体玄塾では、そのような身体の癖を、基礎から上記の順で正してゆきます。姿勢などのコアの動きがよくなることで、ダンスなどの先生も「それ、その動きよ！」とほめてくれるようになるそうです。

このような症状の方へ

体玄塾のカイロプラティックは下記のような症状に対して効き目があります。

整体と姿勢矯正を基礎とした、スポーツトレーニングも得意としており、数々のプロスポーツ選手を育ててきました。

また体玄塾のメニューを進めてゆくことで、美容やダイエット、ボディメイキング、アンチエイジングを体感していただくことができます。

カイロプラティックは、肩こりや腰痛などの特定の症状ばかりではなく、極論するとウィルス性の病気やガン以外の、ほとんどの症状に効きます。

体玄塾の仕事は、あなたの身体機能を100%出せるようにすることです。ですから、どんな症状でも回復は早くなります。

身体機能にかかせないのが神経です。

神経は、人間の背骨の中芯を、太い電線のような中枢神経となって通っています。そして、背骨の各隙間から末梢神経となって枝分かれして、血管のように全身にはりめぐらされています。

身体がゆがむと、背骨の隙間が狭くなり、そこから出ている神経を圧迫して、電流が流れにくくなってしまい、症状として現われてくる状態になります。

このようになると、身体機能を100%出せない状況に陥ります。それらの原因個所をズバリ！ピンポイントで矯正するのがカイロプラクターの仕事なのです。

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